ビジネス

【建設業】現場監督はどんな仕事の内容?ブラックで高収入って本当?

2020年11月23日

スポンサーリンク

建設業の現場監督は実際はどんな仕事をするのだろうか?

具体的な年収や勤務状況も教えてほしい?

現場監督は建築の中で施工管理とも呼ばれる職種です。
品質や安全はもちろんのこと、建設にかかるコストや工程・安全管理などすべてを計画し実行をします。
その中でも建設業の現場監督の年収は高収入で魅力的ですよね。
私も建築学科卒業後は大手のゼネコンで現場監督をしていた経験もあります。
今回は建設業の現場監督の仕事内容や年収など、踏み込んで解説をしていきます!
この記事を読んでいただければ、現場監督の概要や実情がわかるとともに、施工管理の就職や転職を考えている人にも魅力的な内容です!

タカミあとりえは一体何者??
本業は建築士をしている私ですが、建築のみの知識や実体験や学んだことを中心に情報発信させてもらっています。
保有資格は「一級建築士、一級施工管理技士、宅建士」といった建築系に偏った国家資格をもっております。
ゼネコンの現場監督の仕事は、振り返って考えてもいろいろ大切なことを学び、成長できたと感じています。

現場監督(施工管理)はどんな仕事の内容?

現場監督(施工管理)とは、工事現場を監督する仕事になります。
主な仕事内容は、品質、コスト、工程、安全、環境を管理します。
建設業界ではよく「Q・C・D・S・M・E」と呼ばれます。

【Q・C・D・S・M・E】
Q:Quality 品質
C;Cost コスト
D;Delivery 工程
S;Safety 安全
M;Morale モラル
E;Environment 環境

現場監督の仕事をわかりやすく解説すると、工事を着手するにあたり、まず工事の計画に着手をする。(工程、モラル、環境)
そこで、鉄筋コンクリート構造であれば、鉄筋や型枠工事を業者に発注をするのですが、鉄筋や木材を予算と照らしあわして選定をする。(コスト)
その後、適正な時期に現場に搬入をして工事業者に引き渡すことで工事を進める。
各工事が終わった後は、図面通りにできているかを確認をする。(品質)
一例ですが、このような内容となります。

建設業の施工管理は高年収なのは本当?

結論として、建設業の施工管理は高収入です。
しかしながら、すべての会社が高収入とはいきませんが、高収入の会社の平均年収として

【スーパーゼネコン】
・大林組 950万円
・清水建設 966万円
【準大手・中堅ゼネコン】
・戸田建設 835万円
・長谷工コーポレーション 895万円
【ハウスメーカー】
・大和ハウス工業 879万円
・住友林業 851万円

引用:【本邦初公開】建設業100社の平均年収ランキング

有名なゼネコン・ハウスメーカーの平均年収となります。
羨ましいくらい平均年収が高いですよね。
現場監督全体でみた平均年収は514~677万円くらいです。
なお、こちらの平均は年収は給料年収統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております。
私もゼネコンに努めていた経験がありますが、残業代も多く、3年目では600万円を超えておりました。
同年代の平均年収がだいたい400万だとしても200万円以上の差がありました。

スポンサーリンク

ゼネコン・ハウスメーカーの現場監督に必要な資格は?

結論としては、入社時には必要な資格はありません
しかしながら、監理技術者や主任技術者として、施工管理や現場監督業務を行うには、「施工管理技士」と呼ばれる国家資格の取得が必須になってきます。
1級施工管理技士を取得すれば「監理技術者」、2級施工管理技士保有者は「主任技術者」として認定されます。
また、一級・二級建築士も監理技術者として認定がされます。
したがって、建設業界でキャリアアップを目指して必要になってくる資格は「一級・二級建築士」「一級・二級施工管理技士」となります。
そのなかでも一級建築士は難関な試験ですが、独学でも合格が可能です。
関連する情報として、一級建築士の独学合格をまとめたものがこちら

一級建築士試験は独学でも無理ではない!学科試験を合格する上で重要な勉強方法。

スポンサーリンク 一級建築士の独学は可能なの? どのように勉強を進めれば、合格できるの? 一級建築士は国家資格の中でも難関資格であり、学科試験を合格しようと決意したものの、どのように勉強すればよいのか ...

続きを見る

また、そのほかの試験勉強の方法についてまとめたのがこちら

【忙しい社会人必見!】資格取得に向けた効率のよい勉強方法まとめ!

スポンサーリンク 会社から資格取得の命令が出たのだが、業務が忙しく勉強する時間がない。 資格を取得するまで会社から受験の案内の連絡が来るのだが、何とか今年で終わらせたい。 効率よく合格できる方法を教え ...

続きを見る

結論として、現場監督の仕事はブラックなの?

労働環境がブラック企業との認識がかなり強いのですが、所属する会社や作業現場状況、労働形態によって変わります。
現場管理の仕事は、基本的に作業現場で働くことになります。
所属する会社により、施工管理基準が違い、現場を管理する際の確認項目や提出書類の有無等も大きく違います。
また、作業現場が改修工事等で夜間のみしか作業が許可されない現場や、短工期の現場など、なかには現場状況が大変つらい現場もあるのが現実です。
しかし、実際のところ、私の以前の建設会社では人間関係の不信でやめた方が多数でした。
どうしても、建設工事を円滑に進めるために施主様と建設会社上司、作業員との間に入り両方の意見を聞いて進めていくのはかなりの忍耐が必要になります。

ここまでブラックな要素を話してきましたが、高給料であること以外の働くメリットとしては、

①施主様の感謝の言葉
②躯体工事の上棟
③仮設足場解体の瞬間

上記の3点は特に感動的な瞬間であり、私もこの仕事に携われて良かったと感じる瞬間でした。
誰もが携わることができない仕事であると同時に、お客様の生活の一部に携われているとの実感が強かったです。

まとめ

今回は建設業の現場監督の仕事に着目して、具体的な年収や勤務状況など、一級建築士である私の経験からまとめさせて頂きました。
一般的にブラック企業や就職するのをやめたほうが良いとのイメージもあるかもしれません。
しかし、建築の最前線に立ち、どのような問題が起こっても、施主様にとって大切な建物を造り上げることができる素晴らし仕事です。
興味がある方は、ぜひ現場管理の仕事をやってみてはいかがでしょうか。

【簡単無料】マイナビ 資料請求・キャリアアドバイザーへの相談

建設業やハウスメーカーに転職に興味がある方はこちらから資料請求・転職相談をしております。
新卒領域で有名な「マイナビ」が運営しており、ベンチャーから大手まで求人数が豊富です。

資料請求・相談はコチラ


スポンサーリンク

-ビジネス

Copyright© タカミ あとりえ建築 , 2021 All Rights Reserved.