7/22開始が予定される「東京除外」のGo toトラベル!
国内旅行先ランキング上位の「北海道」「沖縄」の除外の可能性があるのかを考察した!!
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結論として、Go to トラベルで人気が高い「北海道」「沖縄」の除外措置を受ける可能性はおおいにある。
- Go To トラベル東京都除外
- 国内旅行先 ランキングについて ~トラベルコ調査~
- 「北海道」「沖縄」が除外措置を受ける可能性を考察!!
1. Go To トラベル東京都除外
7月17日午前、菅義偉官房長官は記者会見で7月22日から開始する、国による観光「Go To トラベルキャンペーン」で東京都内の宿泊や東京都在住者を対象から除外することによる、旅行のキャンセル代金に関する特別な対応を、国として行わない意向を示した。
その際に、菅官房長官は、「キャンセル代金は特別な対応を行わず、旅行会社に判断いただく」と、キャンセル料の徴収については旅行会社側に一任し、「国交省から観光業界には丁寧に説明を行っていきたい」との意向だ。
東京都は全国の感染者の約半数を占めており、今後の感染爆発の要因のひとつとして懸念されることから、除外することにしたという。
東京都では感染が落ち着いてきた後に、キャンペーンを実施する見通しである。
2. 国内旅行先 ランキング ~トラベルコ調査~
Go To トラベルでの旅行では、どの観光地が人気があるのかが気になるところである。
トラベルコでは、トラベルコ国内ツアー詳細ページ閲覧数(2019年)に基づき、人気の夏の国内旅行先が公表されている。
(https://www.tour.ne.jp/j_special/ranking/)
1位 札幌/北海道
2位 東京ディズニーリゾート/千葉
3位 博多・福岡/福岡
4位 石垣島/沖縄
5位 宮古島・伊良部島/沖縄
1位から5位の旅行先に関しては、定番スポットを中心に、リフレッシュやグルメなど、普段では味わえない体験をできる観光地が毎年人気である。
かくゆう、ストレス社会で戦うわたしもコロナの影響がなければ、北海道で日ごろのストレスを緩和させる予定であった。汗
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3.「北海道」「沖縄」が除外措置を受ける可能性を考察!!
まず、現在発表をされている東京除外理由(7/17現在)としては
①東京都では8日連続で3桁の感染者が続いており、16日には過去最多の286人の感染が新たに確認された。7/18現在
②人口10万人当たりの感染者数を見ても、東京都が8.735人と「圧倒的に多い」。7/18現在
③PCR検査の陽性率が東京は5.4%と他県に比べて、高い数値になっている。7/18現在
上記の3点の結果を踏まえ、専門家と協議の上で、東京都を対象外とすることで決定に至った。
現在の「北海道」「沖縄」の新規感染者数 2020年 7月18日現在
北海道 新型コロナ関連情報
(https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19hokkaido)
沖縄県 新型コロナ関連情報
(https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19okinawa)
「北海道」、「沖縄」が除外措置を受ける可能性
今後、除外措置を受ける可能性はおおいにあるとわたしは考えている。
今は除外措置等もないので、あくまでわたしの考察である。
なぜ、わたしが除外措置を受ける可能性があると予測される根拠としては、ウィルス感染患者に対する病床数が東京に比べると圧倒的に少ないからである。
都道府県別の対策病床数
東京都 4800床 病床使用率39.4% 7/19現在
北海道 759床 病床使用率10.6% 7/19現在
沖縄県 487床 病床使用率1.0% 7/19現在
参考資料:COVID-19Japan 病床数ブラフ (https://www.stopcovid19.jp/)
現在では、「北海道」「沖縄」の病床使用率は東京都に比べて、かなり低く抑えることができている。
しかしながら、GO To キャンペーン・トラベルを行った際に、クラスターが発生した場合は、対策病床数が足りなくなる危険性が非常に高い。
県をまたいでの自粛は解除され、「北海道」「沖縄」がこのような発生率・対策病院病床使用率の低い水準を保っているのは、ひとえに県民の協力意識の高さによるたまものである。
県外から観光地への旅行者は、旅行にいきたい気持ちをぐっと抑えて、いまは様子を見るのもひとつの案でもある。
わたしも9月に海外の新婚旅行が行けなくなったので、北海道の旅行を代案として考えていたのだが、今この時は旅行をやめて、非常に残念だがステイホームに変更をした。
最後までお付き合いいただいた読者様、本記事を読んで頂きありがとうございました!!
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